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寺沢 孝毅 (てらさわ たかき)  作品はこちら

撮影地:天売島、知床、ロシア、アラスカ、北極圏、ボルネオ島、西表島
被写体:自然風景/動物

1960年 北海道士別市生まれ。
1982年 天売島にある羽幌町立天売小学校に教師として赴任。
1992年 教員を退職。教員時代から続けてきた、絶滅危惧種のウミガラスをはじめとする海鳥の保護
      調査を継続。そのかたわら自然写真家としての活動を本格的に開始する。
1992年 ウミガラスの保護活動で北海道青少年科学文化振興賞受賞。
1999年 天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」を天売島に開設し、自身の写真を展示。
2006年 ウミガラスなどの長年にわたる鳥類保護で日本鳥類保護連盟会長賞を受賞。
2009年 守りたい生命プロジェクト有限責任事業組合(LLP 守りたい生命プロジェクト)設立、
      代表に就く。

取材地は、天売島はもちろんのこと、知床、ロシア、アラスカ、北極圏、ボルネオ島、西表島など多岐にわたり、熱帯から極地までカバーする。地球の随所で起きている環境変化や生物の生息環境の悪化に目を向ける。
写真と音を使った講演活動「フォト&サウンドライブ」を全国展開し、撮影取材したことを学校や各種団体を通じて広く伝えることに努める。
 
  《写真展》
1992年 「海鳥の島」キヤノンサロン銀座・札幌
1996年 「北千島 遥かなる野生」さっぽろ東急百貨店
2001年 「海と鳥と光のうた」富士フォトサロン札幌
2001年 「宇宙島」富士フォトサロン東京(銀座)
2002年 「海と鳥と光のうた」富士フォトサロン福岡
2004年 「アザラシの海」富士フォトサロン札幌
2006年 「知床 愛と生命」紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー
2007年 「天を売る島」道新ギャラリー
 
  《写真集》
1986年 「ウミネコ」カラー自然シリーズ(偕成社)
1989年 「オロロンチョウ」カラー自然シリーズ(偕成社)
1991年 「たくさんのふしぎ3月号・海鳥の島」(福音館書店)
1993年 「オロロン鳥 北のペンギン物語」(丸善)丸善ライブラリー
1993年 「おろろん 天売島の詩」(北海道新聞社)
1995年 「北千島の自然誌」(丸善)丸善ブックス
1996年 「はばたけ! オロロン鳥」(偕成社)
1997年 「海鳥のこえ」(財 自然環境研究センター編)
2000年 「北海道 島の野鳥」(北海道新聞社)
2002年 「小さな大地のこえ」(北海道新聞社)
2002年 「海と鳥と光のうた」(北海道新聞社)
2005年 「たくさんのふしぎ3月号・アザラシに会いたい(福音館書店)
2006年 「知床のアザラシ」(小学館)
2007年 「天を売る島」(柏艪舎)
2009年 「たくさんのふしぎ2月号・漁師とヒグマ」(福音館書店)